阿弥陀岳 北陵(2024年2月10~11日)

メンバーED、HS

天気が良いこともあり、3連休の前半の2日を使って阿弥陀岳へ。久しぶりの登攀だったので、お手軽な北陵へ。ふかふかの雪面を登って、風も雲もない山頂に立つ。晴天の八ヶ岳の眺めは、何度見ても素晴らしい。次回は、阿弥陀岳北西稜かな。

東京を10日の朝6時に出発し美濃戸口へ。駐車場を9時半に出発。荷物も重かったせいか、休み休み行っていたら行者小屋まで歩いて4時間弱。
初日は、ここまで。テントの中で、ゴロゴロ。夕方くらいから雪がかなり降ってきて、北陵に行くけるのかどうか不安になる。
凍えながら、宴会。八ヶ岳の夜は寒い。
朝5時起き、6時半くらいに出発。前を行く大学山岳部の3人組がトレースを付けてくれていたので順調に登れた。
風も雲もなく、最高の登山日和。北陵の下部は樹林帯と稜線歩き。
北陵でロープを使うのは2ピッチのみ。どちらも難しくはない。
2ピッチ目。リッジのところがちょっと緊張するが、登っていて、気持ち良いところ。
2ピッチが終わったら、あとは、山頂まで雪をかき分け登る。
阿弥陀山頂着9時半。テント場を出てから、3時間ほど山頂に到着。お手軽で楽しいルート。山頂についても風、雲はなく、快適であった。
天気が良いせいか、赤岳には数珠つなぎでかなりの人が登っているのが見えた。南陵を登っている人たちも。
富士山もはっきりと見える。
阿弥陀岳から、行者小屋まで雪崩に気をつけながら沢沿いを下る。かなりの時間短縮。
テント場到着10時半。12時まで荷物整理などしながらゆっくり過ごす。14時美濃戸口の駐車場着。