湯川 アイスクライミング

風もなく、太陽もポカポカ、氷もしっかりといったベストなコンディ今ションでシーズン初のアイスクライミングの一日でした。メンバー:7名

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金曜日出発、夜中について、テントを立てる間の数分で手がかじかむぐらい寒い。これぐらいの温度であればまず氷の質の心配ないでしょう。しかし風が強い…ビレー大変だな…

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…と思ったら、次の日は風もおさまって太陽も遠慮なく照っている。その下で作業人はタバコを銜えながらクオークを軽く研ぐ。

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なんだかツアコン見たい。皆いますかー、大丈夫ですね。あ、リーダーがいない…

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さすがアイスのホットスポット。朝からみんなも場所を確保している。リアルにすだれ状態。やっぱり南向きは人気ありますね。

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北向きだとこんな感じ。北ヨーロッパの舞台にでもなれそう。雪の妖精、出てこないかな。

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そして今日はまずこちらにルートを作ることにする。川の向こう側なので、渡る時は慎重に。

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一年ほど眠っていたクオークの出番がきた。初心者はリーダーからアイスの基本を教えてもらう。その間に経験者達はせっせと準備をしている。

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女性はうまくクオークを刺すのが難しいから、と言ってた本人がちょくちょくと確実に凍った滝を登り始める…

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そして下の方でみんなが暖かい日にあたりながら面白おかしく見守っているのが…

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この初心者のひと。トップロープってなんて幸せなんだろう、と思いながら、さっきのミニ講習で学んだポイントを実現するがやはり難しい…あ、パンプしてきた…

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でもこれだけ天気もよければ見学だけでも楽しめるかも。UVカット忘れないように。

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と呑気なことを言ってる間にどんどん上っているKさん。

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日が隠れたらこんな感じ。

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先ほどのタバコを銜えた作業人が、作業人らしくロープの追加をセットしてくれる。だけど橋の歩くところが網で、アイゼンが穴に入って引っかかる。したを見ないといけない。ちょっとドキドキ。

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今日の課題は他の所よりカチカチに堅く凍ったこのあたりの直登。問題は足場。さて、どうする?!
答え:フィギュア4

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他のパーティーが何を登っているのかを覗いててみたら…

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リーダーも挑戦。

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突然のスノーシャワー

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今日はこんなとこかな。

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日が暮れたらちょっと寒くなってきた。

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Sさんも挑戦

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そして今回の閉めのギャグは川にポッチャン。Kさん、すみませんでした。