宝剣岳 中央稜 (2014年6月14~15日)

冬季登攀の偵察のため、宝剣岳中央稜へ。
初日はガスって全然見えず。2日目は山頂からの懸垂でロープが岩角に挟まったりと、取り付きに行くまでがなかなか大変…。 ただ、天気は快晴!ということで、気持ちのいい登攀が出来ました。
メンバー 4名
# 提案したTさんが行けず…。また行きましょう!

1日目
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新人2人を含む、4名で。

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宝剣岳はガスの中…。

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宝剣山荘の前で幕営。

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テントの中で会話が弾む。

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酔い潰れてます(笑)

2日目
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伊那前岳の朝焼け。

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本日は快晴なり。

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こちらの4名で登攀。

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中央稜は山頂から懸垂とあったので、とりあえず宝剣岳山頂へ。

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山頂にある祠の前のピナクルで懸垂。向かって右には中央ルンゼの懸垂点と思われる残置スリングあり。

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空木岳方面。

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ロープが挟まったので、登り返して外すことに。このテラスは中央稜3P目終了点。

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Climb on!
# 50mダブルの懸垂2回&50mシングルの懸垂1回?で取り付きと思しき場所に。今思うと1P目の途中だったかも。
# 予備にロープ1本持っていったほうが無難。

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中央稜の核心?オケラクラック!
支点はキャメロット #2、#3 1つずつで足りるかと。実際、自分は #2 と #3 で支点をとったけど、ほとんど落ちる気配はしなかった。

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気持ちいい!

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フォローで登ってくる新人君。入会して半年経つので、そろそろ新人じゃないかも(笑)

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中央稜を登り切ったところで記念に。

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宝剣岳山頂にて。

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宝剣山荘でW杯 日本vsコートジボワールを観戦(笑)

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そそくさと下山。新人さん、初の12本爪アイゼン&雪山に四苦八苦。

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中央稜全景。

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写真上部のクラックがオケラクラックです。

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駅前の水車にてソースカツ丼を。

やっぱりアルパインは楽しいですね。冬季に登りたくなる1本でした。