大菩薩 小金沢本谷(2025年7月12日)

メンバー:FJ、ED、HS、GT(会外)

東京を6時半に出発。上野原あたりまで何故か大渋滞。そのため、小金沢公園に到着できたのは9時半くらい。曇り空で、最近のクソ暑さは少し落ち着いたような天候だった。喜び勇んで、水の中に飛び込める感じの気温ではなかったので、スウェットスーツを着用。

駐車場で準備を行い、9時50分、小金沢トンネルからスタート。30分ほどで入渓地点に到着。釣り人も、他の沢登りの人も、全くおらず、静かな沢だった。一昨日の豪雨のためか、少し水は濁っているような感じもしたけど、それでもここの沢の水はきれい。水量は、3年前に来たときより多い感じがした。

今年初の沢登りということもあり、水の中に積極的に入り、釜の泳ぎを楽しんできたが、不動滝で今回の遡行は終了。雨で緩んだ崖を登り、林道に出て、16時過ぎに駐車場に戻れた。帰りの林道でほんの少しだけ霧雨が降った感じがしたけど、なんとか天気は持ってくれた。そういえば、帰りの林道途中に、(新鮮な)子鹿の死骸あって、びっくり、、、どこからか、落ちたのだろうか、、、

小金沢トンネルから30分ほどあるけば、入渓地点
入渓地点。ここから、泥の坂を下って、沢に入る。
2連の堰堤より下流の釜。足がつくような深さだったと思う。水平線突破。
大きな流木が引っかかっている。水の力強さを感じる。
2連の堰堤。左側から巻く。
堰堤を越えると少し穏やかな渓相。
淵も突破。
お茶ノ水ノ滝。木が引っかかっている。ここも突破はできないので、右側から高巻き。泳いで遊んでる。
お茶ノ水ノ滝の高巻き。ドロドロの崖を登る。ピッケルがあると便利。
釜が連続する。
不動滝の釜。深い。ここで今回の遡行は終了。
不動滝から、塩地沢を詰めた後、泥の坂を登って、林道へ。
林道を1時間くらい歩いてくだって駐車場へ。着替えて帰京。