豆焼沢(2014年8月23~24日)

奥秩父の雁坂嶺に突き上げる豆焼沢に行ってきました。
天気予報は曇り一時雨でしたが遡行中は一度も降られずに、迫力ある滝や焚き火を満喫しました。

メンバー4人

8/23

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出会いの丘から柵を超えてワサビ沢を少し下って入渓地点に入ります。駐車場から10分程度なのでアプローチは楽です。

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最初は広い河原歩きから始まります。

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しばらく歩くと沢が細くなり流れも急になってきました。倒木もかなりありました。

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前半の6m滝の巻き道を上がりすぎて、懸垂でゴルジュの中にもどりました。

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小滝がけっこうあり綺麗です。

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流れの強い渡渉も数箇所。写真は有りませんが、トオの滝の上り口の渡渉は流れが速く、かつ足場が悪かったので流されそうになるハプニングも。

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トオの滝の手前には泳げる釜も何箇所かありました。

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滝の落ち口まで来ると立てます。

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トオの滝(5m×2段)です。

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2段8m滝。左岸からトラバースして登ります。 ちょっと悪そうな上、ミスると8m落ちるのでロープを出して登りました。

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2段8m滝の上のビバーク適地にてキャンプ。標高は約1400m程度だったと思います。

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かんぱーい

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つまみの枝豆

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もつ焼き

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焚き火。湿った木は火の回りにくべて、乾かします。

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夜も更けてきたのでそろそろ寝ますか。

8/24

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翌朝の朝食は素麺

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しばらく歩くと大滝(4段50m)があります。

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大滝の前で一枚。大滝は遡行すると4級+らしいですが、この日は素直に巻きました。

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大滝から少し上がると、沢の中に鹿の骨がちらほら。。。

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沢に落ちて怪我して死んでしまったのでしょうか。

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まだまだ遡行は続きます。

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両門の滝に到着。綺麗に二股に分かれており、よい滝です。我々は右側のスダレ上の滝を遡行しました。

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両門の滝にて一枚。

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スダレ上の滝です。手も足も豊富に有り快適です。ただ、ミスるとスリおろされます。

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最後のミニゴルジュです。

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遡行が完了し、登山道で荷物整理中。ここから4時間のながーい下山が始まります。

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遡行地点の豆焼橋から眺める豆焼沢。黄色い橋は雁坂大橋。本日もお疲れ様でした。