冬季登攀の偵察のため、宝剣岳中央稜へ。
初日はガスって全然見えず。2日目は山頂からの懸垂でロープが岩角に挟まったりと、取り付きに行くまでがなかなか大変…。 ただ、天気は快晴!ということで、気持ちのいい登攀が出来ました。
メンバー 4名
# 提案したTさんが行けず…。また行きましょう!
山頂にある祠の前のピナクルで懸垂。向かって右には中央ルンゼの懸垂点と思われる残置スリングあり。
ロープが挟まったので、登り返して外すことに。このテラスは中央稜3P目終了点。
Climb on!
# 50mダブルの懸垂2回&50mシングルの懸垂1回?で取り付きと思しき場所に。今思うと1P目の途中だったかも。
# 予備にロープ1本持っていったほうが無難。
中央稜の核心?オケラクラック!
支点はキャメロット #2、#3 1つずつで足りるかと。実際、自分は #2 と #3 で支点をとったけど、ほとんど落ちる気配はしなかった。
フォローで登ってくる新人君。入会して半年経つので、そろそろ新人じゃないかも(笑)
そそくさと下山。新人さん、初の12本爪アイゼン&雪山に四苦八苦。
駅前の水車にてソースカツ丼を。
やっぱりアルパインは楽しいですね。冬季に登りたくなる1本でした。