一ノ瀬川本流(2025年8月16日)

メンバー:FJ、HS、GT(会外)

東京がこうにも暑いので、水量の多い沢に行こうと、一ノ瀬本流の沢登りへ。泳ぎの沢との印象だったけど、足がつくところが多く、そんなに泳ぐ感じではなかった。丹波川本流もそうだけど、一之瀬川本流の下部も若干水が濁っていて残念(上流に行くほど、水はキレイになっていった感じはあるが)だけど、アプローチが楽で、ちょっとした水遊びにはいい沢だと思う。

今回は、東京を朝5時半に出発。駐車場(廃道入口)で準備を済ませ、8時50分に駐車場を出発。廃道を歩き、橋桁のなくなった旧一ノ瀬川橋から沢に入れたがちょうど9時。第2ゴルジュについたのは10時少し前。12時20分二俣。12時45分終了点。

終了点から、車道に上がり、13時45分、駐車場に戻れた。往復4時間程度のお手軽&充実した遡行だった。早めに上がれたので、帰りは、道の駅たばやまの温泉にゆっくり浸かってから帰京。

8時50分、駐車場(廃道入口)出発。
花魁淵を覗き込み、少し歩いた先にある旧一ノ瀬川橋脇から沢に降りる。
水量はそんなに多くないため、ゴルジュの突破にもそんなに苦労することはない。
結構、ヌメっていて滑りやすいので、足元注意。
両側が切り立っているので、明るい感じの沢ではない。
ゴルジュが連続する。
水平線突破。
へつっていけば、大丈夫。
第二ゴルジュ。ここは流れが強く、突破できず。左岸のトラロープを頼りに巻く。
ザイルにつなげたハンマーを投げ、うまく向こうの岩場に引っかかれば、それを頼りに水中突破できるかなとも思ったが、ぜんぜん届かず。
しょうがないので、頼りないトラロープを頼りに高巻き。
大巻にはならずに、沢に降りれる。降りたところが、6mのナイアガラ。
二俣まで、比較的穏やかな沢が続く。
流木が引っかかっていたので、流してみた。どこまで、流れていくのだろうか、、、
二俣手前のゴルジュ。
12時20分くらいに二俣到着。
二俣からは、きれいな沢をひたひたと歩く感じ。
この辺まで来ると、明るい沢となり、水もキレイ。
12時45分、終了点。ここから、林道に向けて崖を登っていく。
10分くらい登れば林道に出られる。林道はあちこち崩れていて、当面、車は入れなさそう。13時45分には、駐車場に戻れたので、丹波山村の温泉にゆっくり浸かってから帰京。

<おまけ動画>