玄倉川・小川谷

酷暑の中、今年3度目の沢登り。場所は西丹沢の小川谷廊下。水量多く、水と戯れながらの沢登りが楽しめる。釜あり淵ありの沢ではあったが、ゴルジュは以前と比べてだいぶ埋まってしまっているようである。それでも、暑いこの最中に水を浴びながらの歩けるのはとても気持ちがいいもの。やはり、夏は沢。この暑さが続けばあと1、2回は行けるかな。今回参加したメンバーは8人と大人数。みんなでワイワイガヤガヤと山の中を歩くのは愉快だ。 メンバー:8名(うち1名はお試し山行)

東京前夜発で、丹沢湖奥の穴ノ平橋まで入り、ここでビバーク。テントのメッシュを開けっ放し&寝袋なしで寝たため、随分と蚊にやられてしまった。翌朝、各自朝食を食べ、太陽の照り始めた7時半行動開始。

道路脇にある広場から沢に降りていく。踏み跡は残っており分かりにくくは無いが、急坂なので沢靴ではちょっと滑る。

堰堤をいくつか降りる。どれも脇にはしごがかかっているため、問題は無い。ただ、はしごがかなり傷んでいるため、外れてしまうのではないかとの不安はあった。

出合の河原に着いたのが、7時50分。ここは大きく開けていて気持ちがいい場所。会長はさっそく竿をだしたようだが、魚の影も見えなかったとのこと。ここから段々と狭くなる沢伝いに歩いていく。

F1到着。滝に当たるか当たらないかの微妙なところを登れば、案外あっさり。ここから、ぐぅっと両岸の距離が近くなる感じ。

F1からすぐのところにF2。大岩の右側を登る。直径10cm位の丸太がかかっているし、残置シュリンゲもあるので、それらを利用して登ることができる。

F2を越えた辺りからは、もう楽しい沢歩き。淵や釜があり、楽しく水浴びできる。比較的、薄暗い沢だけれど、途中途中に太陽の光が差し込んできて、なんだか清々しい雰囲気を作り出してくれている。

膝下くらいまでの水深の場所が多く、みんな適当に、思い思いに歩いている。

天気がいいこともあり、多くの人が小川谷に入っており、渋滞箇所がいくつか。大集団のグループがいくつか入っていて、子供会とか、その辺の団体かな。でも、まぁ、我々はゆっくりと進む。

天然のプール。連日東京は30度を越えるような暑さだけれど、この沢は日陰も多くちょっと寒さを感じるときもあった。そんなこともあって、この暑い夏の最中であっても、釜にドボンと飛び込むのはちょっと勇気が必要。

途中にあった陽だまりで、一休み。みんなで大岩の上に乗っかって軽い昼食。

昼食を終えてすぐに滑り台状態の大岩に出会う。どう頑張っても、足が滑って登れず。脇に残置されていたロープを使わせてもらう。

エンヤコラ、エンヤコラ。

大岩を越えると、また、いい雰囲気の場所。

登れば、どんどん沢が狭くなってくる。でも、以前に比べて大分沢が埋まってしまっている。今回、泳がなければ、渡れないという場所はなかった。

F11手前。ここで大渋滞。

F11はさすがに登れないので高巻へ。滝の左側の階段状のルートを登るのだけれど、まだ慣れていない人もいたので、安全のためザイルを張った。

そろそろ、終わりかなぁなんて思いながら、再び歩き始める。

丁度いい、明るいスペースを見つけたので、そこで、恒例のソーメン。

前回よりも多めに持ってきたけど、すぐになくなってしまった。ここでゆっくりと休憩した後、歩き出す。ゴールはもう目の前。

「あれっ?」ゴーロに行き着くはずが、最後の最後でデッチ沢に入ってしまったのか、完全な形の堰堤に出会ってしまった。どう考えても間違っているルートだけれど、これを強引にノッこして枝沢沿いに上がって登山道に合流。14時。 駐車場に戻れたのが15時なので、ちょうど1時間のハイキングだった。駐車場についてから、着替え。中川温泉で暖まったあと、帰京。沢の中だけじゃなくて、帰りの道も大渋滞。でも、楽しい一日だった。