巻機山・米子沢

今年に入ってから始めての沢で、場所は巻機山・米子沢。前日の予報では、曇りのち雨だったけれど、良いほうにハズレ。時々青空を望むことが出来た。前日夜の東京発で、朝7時半から登り始める。それほど水は冷たくなく、夏の沢ほどとは言えないが水と戯れながら登ることが出来た。ニセ巻機の避難小屋には15時20分に着き、そこから2時間ほどかけて駐車場に。この沢は初心者向けのコースと言うことだけれど、ザイルは安全のためと雪渓を巻くために計2回使用。久しぶりの山行だったし、体慣らしには丁度いいレベルの沢であった。

メンバー:4名

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広くて綺麗な駐車場で2時間ほどの睡眠を取った後、入渓の準備をする。ここで沢靴を履き、ハーネスをつける。寒くはないが天気は曇り。駐車場には続々と車が集まってくるが、みんな巻機山のハイキングのようであった。駐車場近くには綺麗なトイレや水場もある。

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朝7時半出発。どこから沢に入っていいのか分からず、橋のすぐ脇から入ることに。
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いくつもの堰堤を越えるのは一苦労。

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堰堤の間の沢。水が気持ちいい。

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歩いていると、石の上で日向ぼっこをしている蛇に出くわすことも。

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最後の真ん中が開いている堰堤。ここまで45分。ここで堰堤の乗り越え作業は終了。
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その堰堤を越えると、ゴーロ歩き。乾燥した石の上を歩く。
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出発してから1時間ちょっとで、やっと沢らしくなってくる。濃い緑が美しいし、水しぶきが気持ちいい。
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融雪のためか、水量は多い。
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静かで綺麗な沢だ。この辺はスラブが広がり、明るくて気持ちがいい。
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3段40mの滝は全て高巻き。左側を登っていく。踏み後は残っており、それほど分かりにくくはないが、沢への降り口だけはちょっと迷う。

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ゴルジュを抜けると、ナメ床や河原状の沢となる。
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開けたところでちょっと一休み。軽食を取ったり、日焼け止めを塗ったり。
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ゴールじゃありませんよ。岩に刻まれた一本の白い地層の跡も面白い。

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上部ゴルジュ帯には少し雪渓が残る。そのため、この辺の水はちょっと冷たい。
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沢の右に踏み後があったけれど、沢伝いに進む。階段状になっており、それほど難しくはない。

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上部ゴルジュを抜けたところから少し進むと、大ナメが始まる。
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後ろを振り返ると、随分とナメの上を歩いてきたことが分かる。
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ナメが終わり、二俣に向けて進むが、途中途中雪渓に出くわす。雪渓の上は出来るだけ慎重に。
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二俣には巻機山への入域を禁止する「この沢立ち入り禁止」の標識が立っている。ここで、米子沢もほぼ終わりということで、ビールで乾杯。枝豆にチーズ。でも、ブンブン飛んでくる虫が邪魔。
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二俣から雪渓に覆われた幅3mくらいの沢筋を進む。雪渓が黒く汚れているので、触ってみると黒い汚れが手に残り、落ちにくい。おそらく、大気中のゴミの影響なんだろうけれど、空も随分と汚れているんだなとの印象をこんなところで受けた。

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15時20分、立派な避難小屋に到着。バイオトイレも小屋内に設置してあった。小屋の前で靴を履き替え、きちんと整備されたハイキング道を通って駐車場に向けて降りる。小屋周辺からは雄大な万緑の巻畑山などが望めて気分爽快だったが、駐車場までの2時間の道程は単調で長い。

お腹も減ったので、帰り際に湯沢市内でへぎそばを食べる。その後、帰京。あまりの眠さに、交代交代運転を代わって、23時過ぎに無事東京に到着。

 

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